引越し作業のお供にハンニバル(ドラマ版)を観ている。
初めて見たのがだいぶ昔だから(洋ドラハマってたのが6、7年前くらいなのでそれくらいに見たっきり...え、5年以上前???)かなり見落としているところとか忘れているところがあって、作業の手を止めてつい見てしまう。
昔に見た時はハンニバルとウィルのロマンスにキャッキャしてたけど、今の趣味の視点で見るとウィルが欲しかった“家族”という絆が1番興味を惹くトピックになっている。
ここ数年は、ほんとうに家族の話が好きなので...

The light from friendship won't reach us for a million years.
友情が放つ光は100万年かかっても僕らには届かない

明るく健全な関係性を推しがちなので、この2人の関係性は今の自分には刺さらないだろうから大丈夫だろ〜という軽い気持ちで見返してた。でもこんなこと言われたら切なくて想わずにはいられなくなる。

「水物」が好きだ...
影響し合う関係性の美しさとそれによって生まれる脆さ、2人の厄介な性格、たくさん詰まってて本当に好き。昔見た時も「水物」で得られる満足感が凄すぎて、season2までを2周した後season3見たのを思い出した。そのあとseason2までをもう一回見ている...
水物ってそれくらい満足度というか、それまでの伏線回収とかによる「終わった...」っていう感想が凄くてなかなかseason3まで手が伸びなかったな。今でも同じ気持ちになっている。
今日、水物まで見たんだけど、season3行くかもう一回1から見るか迷ってる。

“Do you believe you could change me, the way I've changed you?”の問いに“ I already did.”と返す以上の愛ってある!?