昔は「運命」って概念がめちゃめちゃ好きだったけど、ここ数年はそんなでもないんだよな〜。
KinKiも運命の出会いの代名詞としてよく挙げられるけど、結局人との関係性って運命という見えない力ではなく互いの努力で成り立つものなので。2人の努力あって今があると本当に思う。
大事なのは出会いではなく出会った後どうしていくか。だからフィクションでも「運命」に対しての興味は薄れてきたな...

犬王のアニメーションガイドで野木さんが犬王と友魚の出会いを運命ではないって言ってくれたのが嬉しかったなと思い出した。
“彼らが出会ったことは運命なんて大袈裟なものではなくて、ただあのとき、たまたまあそこで出会った。”

出会わなくても及第点の人生はおくれたけど、出会ってしまったからには120点の人生が待っている。個人的にそういう関係が刺さる。
だから1部で好きな関係性、ジョナサンとSPWなのかも。今更。